エコ素材の印鑑

エコ素材イメージ

近年になって、様々な所でエコ、やオーガニックが注目されている。
文明の発達は、人間の生活の豊かさと引き換えに、自然や動物など環境を破壊し苦しめてきた。

そして最終的には自分達自身が苦しむ事、その事にようやく気がついた私たちは、修復する事は出来なくても、歯止めをかけようとしている。
スーパーのノーレジ袋ではエコバッグ持参、ゴミの分別が細分化など。これらは自分が出来るちょっとした心がけだ。
「自分一人何かしたって変わらない」そう思っていれば、変わらないだろう、それでも小さな事も何かしらの影響を生むはずだ。

エコではないと分かっていても、ニーズ(需要)があるから商品は並ぶ訳で、買わない、選ばないという選択、意識が広まれば、世の中は少し良い方向に変わるだろう。そんな「エコ」は印鑑の世界にもあった。

「印鑑の印材で一番良い物は?」と聞かれると大抵の人は「象牙、黒水牛」と答えるだろう。
しかし象牙は字の通り象の牙である。その為、牙目的に殺され、密輸も増え、そのため今では公正な取引の上で販売している事を証明する必要がある。
黒水牛も牙から出来ている。

では、公正な取引であれば動物を殺し、印鑑として販売しても良いのだろうか。
動物が減る、それは生態系が崩れるという事だ。

現在ではエコ印材と言われる木から出来た印鑑も多数取り扱っている。
見た目も色味が黒っぽい物や赤茶っぽい物など粋な物が多い。
何気なく受け入れてしまっている、宣伝文句やポジティブな言葉の裏、本当の意味を実印、認印の購入の際にも良く考える事はエコにもつながっている。

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